◆ 共同募金とは?
赤い羽根共同募金は、毎年10月1日より全国一斉に展開されています。
誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する「じぶんの町を良くするしくみ」として取り組まれています。
関ケ原町では、関ケ原町社会福祉協議会が「岐阜県共同募金会関ケ原町分会」として募金活動を行い、地域のひとり暮らしや寝たきりの高齢者、障がいのある人など様々な手助けを必要とする人々が、安心して生活が送れるよう役立てられています。
また、岐阜県共同募金会では、大規模な災害が起こった際の備えとして、募金額の一部を「災害等準備金」として積み立てられています。
◆ 募金の種類
個別募金
各自治会を通じて各家庭にお願いする募金
街頭募金
イベント会場や駅前など、参加者や通行人に寄付を呼びかける募金
法人募金
法人(企業)を対象に行う募金
職域募金
企業・団体・官公庁などの職場で職員を対象に行う募金
学校募金
小・中学校の児童会・生徒会などによる募金
協力店募金
協力店に募金箱を設置し、お客様にご協力いただく募金
◆ 共同募金配分金事業
令和5年度は下記のとおり使わせていただきました。ご協力ありがとうございました。
一般配分事業
・ふれあいの集い
70歳以上のひとり暮らしの方を対象に社協センターに於いて、岐阜大学落語研究会の方による
落語・講談・漫才を楽しんでいただきました。帰りにはお弁当をお配りしました。
・ふくしフレンドパーク
関ケ原合戦祭りの会場にて、パラリンピックの正式種目である“ボッチャ”の体験会を開催しま
した。子どもからお年よりまで大勢の方に参加していただき、楽しんでいただきました。
・防災備品整備
災害時に備えて、社協センターにヘルメットを整備しました。
・社協広報誌「しあわせ」の発行
隔月、年間6回、社協だより「しあわせ」を発行し、福祉に関する情報提供や啓
発活動を行いました。
歳末たすけあい事業
・高齢者リフレッシュ事業
町内の70歳以上の方を対象に、海津温泉へお連れしました。
・友愛訪問
町内の単位老人クラブが実施する友愛訪問に対して助成をしました。
・在宅介護支援事業
在宅の寝たきりや認知症、身体障がい児・者の方に紙おむつを支給しました。
・子育て支援事業
子育てしやすい環境づくりに向けて、子育て世帯の生活を応援するため、2歳未満のお子様の
いる家庭に紙おむつを支給しました。
・さくらんぼの家の支援
生活介護事業所さくらんぼの家のクリスマス会開催の支援をしました。
・就学援助制度利用家庭応援
就学援助制度を利用している小中学生のいる家庭へ支援を行いました。
・社会福祉大会の講演料
社会福祉大会といきいきサロンを合同で開催し、ごぼう先生こと簗瀬寛さんにご講演いただき
ました。