関ケ原町社会福祉協議会

「互いに助け合い安心して暮らせる福祉のまちづくり」をめざして・・・

お問い合わせ・ご相談は

0584-43-2943
0584-43-2180

地域福祉活動

◆  福祉推進員

○福祉推進員とは…

問題を抱え地域で困っていたり、援助を求めている高齢者や障がい者およびその家族などに対しあたたかい見守りと援助活動を進める地区のリーダーです。

 

○選出・委嘱

各自治会から推薦され、社会福祉協議会の会長が委嘱します。

 

○任期

任期は2年でお願いしています。

 

○受け持ちの範囲

概ね25世帯に1人

 

○福祉推進員の役割

①常に援助を必要とする人を発見し、見守り励ます運動

・  福祉問題に目を向ける(福祉への思いを大切に)

・  相談相手になる(自立への働きかけと手助け)

・  福祉情報のキャッチとつなぎ(橋渡し)


②近隣たすけあいネットワークづくり

<たすけあいネットワーク図>

shakyo_soshikizu

自分一人で福祉問題を発見し、手助けしたり活動を行うのは大変です。より多くの住民の目とそれぞれをつなぐネットワークがあれば、よりきめ細やかな見守り体制を確立することができます。

 

◆ 移送サービス事業

障がい者及び要介護高齢者等で、日常的に車いすを使用するなど公共交通機関を利用することが困難な方を対象に、社会参加の機会や日常的な外出支援等のために福祉移送を提供します。

 
★利用できる方 社協の会員で介助が必要とされ、1人でタクシーなどの公共機関に乗れない方(身体障がい者、要介護者の方など)
★利用料 概ねタクシー利用料の半額
★利用時間 平日の午前8時30分~午後5時15分までの間に往復できる範囲
★利用方法
・利用登録申請書(在宅介護支援センター「やすらぎ」または社会福祉協議会「国保関ケ原診療所北棟1F」にあります)に必要事項を記入のうえ提出してください。

・利用希望日の3日前までに予約していただきます。
・介助者が必要な場合は、利用登録者が介助者の確保をしていただきます。

◆ 福祉用具貸与

在宅生活に必要な、福祉用具の貸出を行います。
kurumaisum_11 ☆利用できる方 在宅の高齢者や障がい者
☆利用料 無料(ただし、貸出に関わる消毒料については利用者負担)
☆利用できる用具 車いす
 

◆ひとり暮らしのつどい

70歳以上のひとり暮らしの高齢者の日帰り旅行を実施し、互いの親睦を図る機会を提供します。

 

◆介護者サロン

在宅介護者を対象に、日頃の介護疲れを癒しリフレッシュしていただくとともに、介護者同士の交流や情報交換を目的に開催しています。

 

◆ふれあい会食

70歳以上のひとり暮らしの高齢者を対象にふれあい会食を実施しています。

 

◆ いきいきサロン

いきいきサロンは、だれもが気軽に参加できる地域の「いこいの場」です。自分たちで活動内容を決め、地域に住む住民同士の世代を超えた出会いの場、交流の場、仲間づくりの場です。
現在、34サロンが発足されており、各サロンの代表者で構成される「いきいきサロン連絡協議会」を組織し、相互の情報交換・連携も深めています。

○いきいきサロン連絡協議会規約

各いきいきサロンへの助成に関しては、町の助成事業実施要綱に則っています。

○申請

様式第1号 助成金交付申請書
様式第2号 開催計画書
様式第3号 収支予算書

○報告

様式第4号 開催実施報告書
様式第5号 収支内訳書
様式第6号 次年度代表者確認書

また、サロン活動の際に使えるゲーム用品の貸出しも行っています。

○貸出具一覧
 

◆命のバトン

歳末たすけあいの配分金事業のひとつとして「命のバトン」配付事業を実施しています。

○命のバトンとは…

ひとり暮らしのお年よりや家族と一緒に暮らしていても、昼間はお一人で過ごしておられる方などが急病になった時に、救急隊員やかけつけた方に持病やかかりつけの病院などの情報をより早く確実に知らせるために、必要な情報を記入し、ご自宅の冷蔵庫に常備するためのケースが『命のバトン』です。

命のバトンm

この情報が、緊急のときの救急処置の助けとなります。